個人主義の負の側面

日経新聞〜やさしい経済学〜

今日、国際的な経済競争の激化や産業構造の変化によって、再度失業が深刻化しつつある。
失業が長引く個人には職もなければ、もはや戻るべき集団的保護もなく、あらゆる関係を喪失した状態に陥ってしまいがちである。現代社会において、社会的なつながりを失った人の増大は社会的排除の問題を生み出している。
負の個人主義の新たなる顕在化である。

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これは本当に実感しますね。
いわゆる引きこもり生活を長期間過ごした人たちはどうやって社会復帰するのだろうと不思議に思います。