サイレントテロリスト

若者にとって、お金がないのに無理してブランド品を持つのは、かっこ悪いことらしい。
安い服にブランドバッグを合わせる「一点豪華主義」がはやったのは一昔前のこと。
いまでは消費の感覚自体が変わってしまったらしい。


最近の若者が効用を得る趣向が変わってきたのもあるだろうけど
単にブランド物の評価が相対的に落ちているだけだと思う。

都市部でもそういう傾向にあるけど、地方なんかではブランド物=チンピラやDQNの装備品というイメージがついている。
結局、見た目で他人から評価されようとする人種はこういう人間達しか残らない。


あと、賢い若者達は自己投資に一生懸命になっている。
馬鹿認定印が刻印されたビニールのアイテムで表層的なステータスを飾るより、毎日勉強したりすることで堅実に能力を高めていく努力している。


ブランド物なんてイカサマグッズで得意になるお馬鹿さんは減少の一途を辿るだけだと思う。