マンション管理会社による横領相次ぐ

 マンション所有者が、将来の大規模な改修に備える修繕積立金を、管理会社側が横領する事件が全国で相次ぐ。03年以降、国土交通省の把握分だけで127物件、被害総額は約12億円にのぼる。被害防止に国交省は法令を改正したが、所有者側もすきを与えない注意が必要なようだ。

国交省は先月、マンション管理適正化法の規則を改正。現行法では、組合の通帳と印鑑の両方を管理会社が保管することは禁じられていたが、来年5月からは、どの方式であっても、保管口座の印鑑を管理会社がもつことを禁じた。印鑑さえあれば通帳を再発行して金を引き出せるからだ。



悪いやつもいるもんです。

今、ちょうどマンション管理士の勉強をしているところですが、こんな悪評がたってしまったら資格の価値も下がるというもの。
センターやら、管理会社団体やらと、同じ様な組織が多く、利権がうずまいている感が否めないマンション管理業界。

今回は、積立金等の横領事件に関する記事でしたが、ネット上ではどこどこの管理会社に修繕費とか、設備費をぼったくられたという悪評もききます。

管理組合の人達のお話をきいていると、ただでさえ信用できないと思われている管理会社…
もうちょっとしっかりやってください。