死に体スキル
もしあなたの身につけたITスキルがすでに市場価値を失いつつあるものだとしたら、
あなたのキャリアは再考が必要かもしれない。
市場価値を失いつつある10個のITスキルについて考える。「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」――
平家物語の冒頭部分に登場する世のことわりを象徴したこの一節。
IT業界においても、市場価値を失いつつあるスキルというものが確実に存在しているようだ。スラッシュドット・ジャパンでストーリーとなって熱い議論が交わされている「死にかけのITスキル10選」。
もともとはGlobal Knowledgeの記事(Ten Dying IT Skills)で言及されているもので、
コンサルティング・ファームFoote Partnersが行ったITスキルと給与水準の関係の調査から以下のような10個のITスキルが挙げられている。・ 非同期転送モード(ATM)
・ Visual J++
・ 無線アプリケーションプロトコル(WAP)
・ ColdFusion
・ RAD/エクストリームプログラミング
・ Siebel
・ SNA(Systems Network Architecture)
・ HTML
・ COBOL
この手のITスキルっていうのは、まだ同じような新しいスキルでの転用がきくと思うのですが、たまに疑問に思うのが
名ばかりの国家資格ってあるじゃないですか、「名称独占」ともいいますか。
あれって、本当に存在意義がわからないんですよね。
これらって国の法制度等を一般人に周知させるための使いパシリみたいなもんですよね?