「業」の意味について

「不特定」「反復継続」という日本語が抽象的過ぎるため,法律入門者を対象にする宅建講座では誤解する人が多く出て来ます。


名前は知らないけど、この先生のブログは大変タメになります。
宅建だけに限らず、学習というものはタダ単に丸覚えしても覚えたことの根拠等をしっかりと理解していなければすぐに忘れちゃいます。

だから、なるべく今勉強しているマン管のお勉強で登場する設備等の事もなるべく文字だけで理解するんじゃなくて、聞いたこともないその設備の名称・現象を写真とか動画を見て視覚的に理解したいと考えています。

この宅建の先生の今回のブログで「業」というものの定義について、理解が難しい人のためにちょっと一言「身内」という言葉を付け足すことで更に理解が深まる事を知りました。

確かに、業の定義である「不特定」「反復継続」ってあまりにも抽象的ですよね…
しかも、これがインターネット等の電子的取引も加わってきたら更に頭が混乱してきます。
今回のエントリーでは会社の社員に対する取引にフォーカスが当たっていましたが、これがインターネット上のいわゆるSNSの会員に対する取引になってくるとこれも「身内」になるんでしょうか?
インターネット上の課金制の会員と、無料会員もしくはクローズWEBとオープンWEBに関してはこの業に関する取扱は変わってくるのでしょうか?

宅建の問題で今までインターネットで商売をするという問題が出題されたことはありましたが、それは業に抵触するということでした。

制限つきのWEBに関しても色々と出題してほしいですね。結果が知りたいです。