雑誌業界の不振

雑誌業界が振るわないようです。
「正論」のライバル論壇誌朝日新聞社の「論座」、講談社の「月刊現代」と歴史ある活字媒体が次々と廃刊になりました。
新聞も含め、そういった一次情報を専門的に扱った媒体が軒並み売れ行きを落としているのに一方では経済誌などは逆にどんどん売り上げを伸ばしているといいます。

識者や業界の人たちは、ウェブの情報網とコンテンツの拡大によりその座を奪われてきているという人達が多いですが本当にそうでしょうか?

件のフィルターを排斥しにただただ事実だけを知り、自分で考え、標榜せしめんとする人が増えてきたのではないでしょうか。
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