スーパー戦隊物のヒーローはおっさんがやるべき!

姪っ子が最近「炎神戦隊ゴーオンジャー」というものにはまっていると聞いたのでちょっと見てみました。
いや〜かっこいいですね〜。今回の戦隊物は物販の需要があるようにかやけにたくさんのロボットや乗り物、装備が登場します。
子供達に今度カラオケで戦隊物の歌でも歌ってやろうと思いyoutubeで戦隊物のオープニングテーマ曲を調べていると古いのから新しいものまで色々出てきたので聞き比べてみることにしました。
そしたら私達が小さい頃の戦隊物に比べ今の戦隊物は非常にヒーローが若いような気がしますね。
もちろん、服装とか身なりでも見え方が変わってきているのでしょうが確実に低年齢化していることは確かなんじゃないでしょうか?
テレビ番組の出演者の低年齢化は何も子供向け番組に限ったことではないのでしょうが、私としては子供のヒーロー物はなんだかもうちょっと年食った中年おじさんにやってもらいたいな〜と思ったりします。
やっぱり、私達の小さな頃ってテレビで見るヒーローとお父さんを照らし合わせて、わぁ〜お父さんみたいな人が悪いやつと戦っている!お父さんもきっとおいら達の知らないところで悪い人と戦っているんだな〜…みたいな事をかすかに…ものすご〜くかすかに思っていたような気がします。
なのに、現代のヒーロー物は社会経験の少なそうなひょろひょろの兄ちゃんやら姉ちゃんが主役なんですもの。

そういう、美少年や美少女が好きなもうちょっと上の世代の人に向けて作ったテレビ番組ならいいと思うのですが。

1988年スーパー戦隊シリーズ第12作「超獣戦隊ライブマン」OP
http://jp.youtube.com/watch?v=P7HR0JOpN34

炎神戦隊ゴーオンジャー
http://jp.youtube.com/watch?v=cl9D-7lvGYo