売国奴

という本を書店で見つけ、これはもしかして日本における売国どもを糾弾する読み応えのありそうな本だと思いジャケ買いをしたところ
読んでみると形式は3人の外国人論壇による談話形式で進行するといったものでした。
登場する評論家達は韓国・台湾・中国のいわゆる親日・知日家と言われる方々です。
当初期待した「日本の売国奴」というテーマのものではなく、韓国や中国は親日・知日家を売国奴という言い方をするらしく彼ら自身が自身の事を皮肉も込めてそういう標題にしたのではないでしょうか。

肝心の中身はというと三者が自分達の国の事を語るというもので、日本人が知られざる特亜の現状を窺い知る事ができます。

歴史認識に関しては思った以上に隔たりがあり、特亜の歴史認識に興味ある人にはオススメな本です。