連帯保証制度改正?

連帯保証人制度は、生活破綻や自殺の要因になるとの指摘を受けているため、保証契約を結ぶ際に、保証人に十分理解できるように説明することを義務付ける説明義務、債務者の資金繰り情報を保証人に提供することを金融機関に義務付ける制度の導入が、法務省の法制審民法(債権関係)部会にて検討されています。


ナニワ金融道とかでも、債務者を飛ばせて連帯保証人にケツふかせるという計画的な汚いやり方は金融業界では日常茶飯事の様に描かれていました

そういえば自分が奨学金を借りる時も向こうから、親にサインしてもらって返送してくださいという内容の書面が送られてきただけでで、自分にも自分の親にも債権者は連帯保証人という意味を詳しく説明してくれなかったような気がします。

連帯保証人になる人にはそれが非常にリスクの高い契約であることをきちんと説明させるべきだと自分も思います。