「国土学」から考える日本人の進むべき道

 豊かな実りを求めて農業の基盤整備をすることも、…(省略)…、美しい緑に包まれた森林資源を育てたりすることも、つまりは、国土に働きかけることによって、国土から恵みを返してもらうという行為である。
 そして、そのメカニズムを、歴史という時間軸のなかで、あるいは世界との比較という空間軸のなかで考えてみようというのが「国土学」である。
(「『国土学再考』はじめに」より)


すごくいい話でした。
必見です