所得制限は1億円

子ども手当所得制限「目安は1億円」財務相 「(子ども手当の所得制限について)世間の一部の人が800万円とか言っているが、基本的な(マニフェストの)修正になるので、あってはならない。1億円になった時にどうかという話です」?藤井財務相は17日の閣議後会見で、民主党が要望した子ども手当の所得制限について、1億円という所得の目安を示し、一部の富裕層に限定して実施すべきとの考えを述べた。


先日、床屋にいったところ散髪中店の主人がこう漏らしていた
子供手当ては所得制限した方がいいと思うんですよねー。今、事業仕分けとかなんとかいって財源を必死で捻出しているわけじゃないですか、そんな事しなくても所得制限で貧乏な人だけに配るようにすれば必要な財源自体少なくなるわけだからやるならそっちが先でしょう?今年二人目の子が生まれるから早く子供手当て欲しいですわ〜」

確かに、そういうのを聞いていると
何で所得制限しないのだろう…と思ったりしてたら、、ついに所得制限をする考えを仄めかした、、、っと思ったら「1億円」

ずいぶんたくさんの人がもらえるんですねー。
痛いニュースのレスでも1億円は高すぎやしないか!?という考えの人が多いみたいでした。(ちなみに1億円以上所得がある人は日本に70万戸世帯ほどいらっしゃるとのこと…)
こういうのを見ると鳩山さんじゃないが、政治家と一般人の金銭感覚のギャップを感じざるを得ないです。

それはそうと…仮に所得制限を600万円ぐらいとちょっと低めに設定したとしますよね。
600万円というと…まぁ普通ぐらい?
これ以下だとちょっと生活苦しいのかな、これ以上だとちょっと余裕があるのかな?(…仮にそういうラインだとします。)
そうすると、いざ貰ってる人と貰っていない人との間で微妙な差別的空気になったりしないだろうか?という事も逆に心配になります。
例えば、学校で奥さん同士の会話の中で「Aさんのところ子供手当て貰ってるんですってよー…」
「あら、大変ねー。うちは貰えませんでしたのーほーほほほほ」

みたいな…