農機シェアリング

JAさがが4月から取り組んでいる農業機械レンタルが好評だ。7月には農家からの要望を受け、乗用管理機を新たに追加。農機レンタル事業の普及と利用拡大を目指している。

 使用料金は田植え機の場合、1日9万円を設定。同機種を購入して10年間使用する場合では、年間22万円の経費がかかるが、レンタル機を利用すれば、必要な日数だけの賃借料金で済む。また、格納点検料金や修理整備料金もレンタル料に含まれるのでいらず、保管倉庫も不必要だ。


最近、友人の水田の田植えを加勢していたため…体中が痛い。
稲作農家にとっては今が一年で一番忙しい時期らしいですね。

本日の農業新聞に上記の記事が出ていました。

正直、一日9万円はかなり結構(ry。
確かに、周りの農家を見ているとトラクター、コンバイン、田植え機などの農機を持っていない人がいるみたいで…そういう人達は大概隣で作業中のお友達に、「うちもついでにやっといてくれないか!」てな感じで協力してやってもらっているようです。

お金もかからないし、とても微笑ましい光景ではあるんですが、中には上記みたいに農協に機械を借りて作業しないといけない人もいます。
最近のトラクターの中には、運転席が全部ガラス張りになってて、クーラーもつけれて、コンポで音楽を聴きながら…もう車でドライブしているかの様に農作業が楽しめるものもあると聞いていますし、
古いのを持ってても、そっちでやりたくなる人もいるかも。

そういう色々なニーズに対応するために、是非、農家たちで地区ごとチームつくって、ちょうど今はやってるカーシェアリングの要領で、最新の農機をみんなで維持していくようにできないもんですかねー。