サラ金並みの延滞利息をとりながら、不払いの利息を払わない 国民年金

国民年金の延滞金!?年利14%!!

去年、私の母が国民年金の支払いをしない事により
通帳を差し押さえられました。


今日、たまたま朝ズバを見ていると
年金の支払期間不足ということで「無年金者」扱いをされていた男性が実は有資格者であったことが後から分かり年金が遅れて支給されることになったが、もらえるはずの日にもらえなかったとして不払い期間の利息を払うべきではないか?
という事をやっていました。

確かに、民間だとそういう風に何らかの理由で支払うべきお金を遅れて支払った場合、そのお金を運用させていたら手に入ったであろうと思われる最低限の利息(リスクを伴わない預貯金の利息相当)を支払うのがルールです。
しかし、こと年金に関してはそういった法律がないため原則遅れて支払うことがあっても利息は支払われません。

このおっさん本当に年金払っていたのかよ〜。
この期に及んで火事場泥棒的に騒いでいるやつかー?と思いながらテレビを見ていたんですが、その中に信じられない事実が紹介されました。

遅延損害金も払わないくせに、国民年金の延滞者には14%というむちゃくちゃな高金利でお金を巻き上げていたなんて…

お金がなくて延滞が増えているといわれている奨学金金利でさえ4%ぐらいですよ。
そんなサラ金並の金利を国民に強要するお国ってどうなんだろう〜と思いました。