相撲で朝青龍のパフォーマンスが問題視

相撲は昔はとっても好きで毎日見ていました。
小さい頃から関取が勝利した時や優勝した時に全く喜びのパフォーマンスをしないことにとっても疑問に思っていました。
他の格闘技やスポーツでは勝者は大体ガッツポーズとか、観客に向かってお礼したりしますものね…

しかし！！相撲はそういったパフォーマンスをしてはいけないという暗黙の決まりがあるのです。
勝者になってもおごらず、敗者になっても決して腐らず…
そして敗者に対しても決して礼節を忘れてはいけないのです。
もう、日本ならではの強烈な美学だと思います。本当に高尚です。

しかし、こういったことを外国人が理解するのは難しいのでしょうか？
今までハワイの選手やモンゴルの白鳳なんかもしっかりと相撲の美学を守り続けてきているのではないでしょうか。

朝青龍って報道を見る限りかなり叩かれていますが…なんか理由が分かる気がしますね。